ADS1™ - 接着剤搬送システム
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ADS1ダイナフィル™ は適量の接着剤を自動的にホットメルト装置に補充します。接着剤の補充が必要な場合は、「残量少」インジケーターがダイナフィル™に信号を送信します。ダイナフィル™は正の吸引圧力により接着剤を吸引してホットメルトユニットに補充します。
ADS1 は他社製のシステム構成にも容易に組み込むことができます。製品を箱から取り出し、ドロップイン式接着剤タンクに接続するだけで組込み完了です。
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概要 |
ADS1 ダイナフィル™は、適量の接着剤を自動的にホットメルト装置に補充します。接着剤の補充が必要な場合は、「残量少」インジケーターがダイナフィル™に信号を送信します。DynaFill™は正の吸引圧力により接着剤を吸引してホットメルトユニットに補充します。
ホットメルトユニットへの自動「オンデマンド」充填
ホットメルト供給装置の操作の無人化
ノズルの詰まりやシステムの汚染なし
ホットメルト機器への熱衝撃を減らす
ホットメルト接着剤供給装置(ASU)には頻繁に接着剤補充の必要があります。
ホットメルト供給装置に適宜接着剤を補充しなければ、接着剤の溶融に一定の時間がかかるためホッパー温度が設定値に戻るまで時間がかかり、装置のダウンタイムと操作時間のロスが発生します。
HFホッパーフィーダーを設置することでこのような問題を解消できます。その結果修理コストを削減し、生産効率を向上させることができます。
ADS1 ダイナフィル™では、空気ベンチュリ管で固形のホットメルト接着剤を吸引し、バルクコンテナから空気圧によりホッパーに搬送します。
• ITWダイナテック製や他社製の多くの標準ホットメルトユニットに容易に組み込み可能
• 接着剤汚染の低減によるダウンタイムの削減
• オンデマンド補充により、時間のロスや接着剤への熱衝撃を低減
• ホットメルトの自動搬送は、鉛直方向20フィート、水平方向100フィートまで可能
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ダイナテックの独自性 |
エネルギー効率 ダイナフィルはホットメルトを供給している時、0.35MPaにおいてエアー消費量 がわずかに566NL/分で、生産現場における貴重な資源を節約できます。 ADS1は縦方向に6mまで、横方向に30mまでホットメルトを自働供給できます。